言うことを聞かない子供に、怒鳴って聞かせたり、
ビンタをする人がいる。
ひどい場合は罵声を浴びせる親もいる。
驚きを通り越して、悲しみに震えてしまうことがあります。
大人とは呼べないような大人が増えています。
彼らの怒りが発生する原因は
・自分の感情をコントロールできない。
・ここは怒る場面だ!という情報を無意識下にインプットしている。
・相手を怒ることによって自分への被害を減少させようとしている。
・相手を怒ることによって自分の弱さを隠している。
という感じなのでしょうか。
子供を躾けるのに怒るという行為は必要ない。
(というくらいの考えで問題なし)
やさしく教えてあげればいいんです。
↓ここ重要
それでもいうことを聞かないのであれば、
そういう状態にまでしてしまった親の責任です。
生まれつき言うことを聞かない性格だった、
なんていう子供はいません。
※ただし、一概にこの内容が当てはまるとは限りません。
家庭、人、心身それぞれに違った環境があると思いますので。
私が言いたいのは、自分勝手や自分の怠惰が原因で
そういった状況にしてしまったのにも関わらず、
怒り散らしているダメな大人はダメダメということです^^
部活動の先輩や教師、会社の上司など、相手が失敗したら
怒る人がいます。
部下の失敗などは上司が管理できていない証拠ですし、
部下が失敗する可能性があることくらい想定し、
把握するべきです。
怒ることによるメリットなど、百害あって一利なしです。
部活動を楽しむことができなくなるでしょう、
職場の雰囲気も悪くなるでしょう。
そこはそうじゃなくて、こうだよって教えてくれた方が
グッと心に刻まれるものです。
部活動の指導、料理の修行、スポーツの練習、稽古、経営指導など
怒って教えることが美徳になっているところありますよね。
そういう風景を見ると、滑稽に思えてしまうのは私のまだ
知らない何かがあるからなんでしょうか?
いえ、やっぱり私はそんな自分の能力の無さを棚にあげて
怒って教えるなんてことはできません。
相手に理解できるように、相手を導くように伝える方法が
必ずあります。紳士的にいくのが私流です(笑
賢くいこうぜ☆
人に物を教えるのに、怒る必要なんてないんです。
論理的、現実的に、さらに温かい教え方をしたほうが
メリットが多く、ひいては伸びるってもんです♪
それが大人です。
では、怒るという感情は何のためにあるのか?
本来、大人が「怒る」場面というのは、
理不尽な出来事、悪意そのものに対して、
もしくは悪意によって悲劇が起こった時くらいに思います。
あ、ちなみに親のあるべき姿をお話しましたが、私自身は独身です。
子供を授かったら自分の学んできたことを話してやりたいです。
というわけで恋人募集中です。ヨロシク(何
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